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ハウスじゃない工場で新規就農!いちご事業をはじめる

奈良をはじめ、大阪、関西一円で建設業を営む中村建設株式会社のサチです。

現在の農業の現状をご存知でしょうか?農地は1961年の608.6万haをピークに下がり続けて、2023年には、429.7万haと179万haも減少しています。

就農者の平均年齢は65歳を超えて、食料自給率はカロリーベースで2020年には38 %に下がっています。

食料は、海外から輸入すればなんとかなりますが、今みたいに戦争や国際情勢によって、ものすごい料金が高くなったり、輸入ができなくなってしまったりすることも考えると、食料自給率はもっと増やしておいたほうがいいですよね。

中村建設では、2017年にLED光型植物工場を空き倉庫の奥に建設しました。今年になってアメリカでも日本人がいちご工場で55億円を調達したことで話題になりましたが、今年は、LED光型植物工場がメジャーになった年と言えるんじゃないでしょうか?

LED光型植物工場とハウスの違い

大きな違いは太陽の光に依存するのかしないのかというところがあります。LED光型植物工場では、ハウスよりももっと空気や水、湿度、温度を管理します。なので、天候に関係なく生産計画を立てることができます。

農業の壁を越える

農業の一番難しいのが、どのように育てていくのか、また、時間をかけて育ていても製品として販売できるかどうかという不安があるかと思います。

中村建設では、すでに8年の実績からノウハウがあり、実際に農業経験がない人でも就農を実現しています。

また、販売についても独自で切り開いた販売ルートや開拓方法があり、ご支援できる資料が揃っています。

いちごは、年間通して人気のある果物で、値も下がりにくい作物です。中村建設の「とろける香りいちご」は大きサイズだと1個1000円近くします。

ニーズのある単価の高い作物を計画的に生産ができれば、就農も安定します。また、広い土地がなくても開業が可能なのも魅力です。

LED光型いちご工場のお問い合わせ

このホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

 

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