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施工管理の仕事とは

奈良県をはじめ大阪・京都・神戸など関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

中村建設で募集している職種の一つに「施工管理」があります。建設業に馴染みがない人は、どんな仕事かわからないとのことだったので、今日は施工管理者がどんな仕事をするのかをまとめてみました。

そもそも施工管理の仕事とは?

施工管理の仕事は、建設プロジェクトにおいて建設工事の進行管理や品質管理、安全管理などを担当する役割です。

1、工事の進行管理:

工事のスケジュールや進捗状況を管理し、計画通りに工事が進行するようにします。必要に応じて進行状況の報告や調整を行います。

 

2、品質管理:

工事の品質を確保するために、建設規格や基準に従った施工が行われているかを監視します。必要に応じて品質検査を実施し、問題があれば修正や改善を行います。

 

3、安全管理:

建設現場での安全を確保するために、安全基準や法令を遵守し、危険を予防する対策を実施します。安全教育の実施や安全意識の向上にも取り組みます。

 

4、コスト管理:

工事の予算や費用を管理し、予算内で工事が完了するようにします。必要に応じてコスト削減や効率化の提案を行います。

 

5、資材や設備の調達:

工事に必要な資材や設備の調達や手配を行います。納期や品質を考慮して適切な供給先との交渉を行います。

 

6、技術的な支援:

建築図面や施工図面の解釈や理解を行い、現場での施工作業をサポートします。必要に応じて技術的な相談や指導を行います。

 

7、コミュニケーションと調整:

建設関係者や関係機関とのコミュニケーションを円滑に行い、調整や協力を促進します。問題やトラブルが発生した際には適切な対応を行います。

 

 

施工管理の仕事は、建設プロジェクトの成功に不可欠な役割を果たします。建設業界での経験や専門知識が求められる職種であり、多岐にわたる業務を遂行するために、コミュニケーション能力や問題解決能力が重要です。

施工管理者になるための7つのステップ

施工管理者になるためには、以下のステップを踏むことが一般的です:

1、専門教育の取得:

建築学や土木工学などの関連する学科で学び、専門知識を身につけます。大学や専門学校での建築関連の学位や資格を取得することが有益です。

 

2、実務経験の積み重ね:

建設業界での実務経験を積むことが重要です。施工現場での実務経験や建設プロジェクトへの参加を通じて、業界の動向や施工技術を学びます。

 

3、関連する資格の取得:

施工管理者としての能力を証明するために、関連する資格を取得することが有益です。例えば、建築士や土木施工管理技士などの資格が求められる場合があります。

 

4、研修プログラムの参加:

建設業界の研修プログラムやトレーニングに積極的に参加し、専門知識やスキルを磨きます。施工管理に特化した研修プログラムも有益です。

 

5、キャリアの構築と成長:

経験を積みながらキャリアを構築し、自身の能力や専門知識を向上させます。リーダーシップやプロジェクト管理能力を発展させることも重要です。

 

6、求人情報の収集と応募:

施工管理者の求人情報を収集し、自身のキャリア目標や興味に合ったポジションに応募します。履歴書や職務経歴書を適切に作成し、面接で自身の経験や能力をアピールします。

 

7、プロフェッショナルネットワークの構築:

建設業界のプロフェッショナルネットワークを構築し、業界のトレンドやキャリアの情報を収集します。業界のリーダーや専門家とのコンタクトを築くことで、キャリアの発展に役立ちます。

 

 

施工管理者になるためには、専門知識や実務経験だけでなく、リーダーシップやコミュニケーション能力、問題解決能力なども重要です。自己成長とキャリアの積極的な構築が不可欠です。

 

 

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