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技術者のための継続的学習と「CPD」「CPDS」とは?

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。先日、弊社の中村が講演した公益財団法人 鳥取県建設技術センター主催の研修は、現地参加者には、CPDの単位が取得できるようになっていました。

「CPD」「CPDS」って何?

建設業におけるCPDとはContinuing Professional Developmentの略で、専門領域の技術者の継続的学びを促す資格制度です。登録後、 技術者がセミナーや講習を受講することにより、「単位」が受講者に与えられる制度となります。 プログラム(セミナー、講習会)を受講することにより、施工に関わる専門知識や技術力の向上を促し、単位を得ることで客観的評価を可能にします。土木施工管理技士を対象にした継続教育制度はCPDSと言います。専門的な知識や技術を常に更新し、単位を得ることで客観的評価を可能にします。

技術士CPD登録証明書は、技術士が自己申告にて日本技術士会のCPD登録システムに申請登録した記録であることを証明するものであり、日本技術士会で発行しています。技術士や建築士・建築施工管理技士・土木施工管理技士などの資格を持つ人を対象にした教育制度です。

「CPD」「CPDS」の背景

この制度は、2021年文部科学省省令改正に基づき、新たに技術士CPD活動実績の管理及び活用の公的な制度が始まりました。技術士は、会社でなく個人でデータベースに自分の学びを登録することにより、客観的に人物を評価することが可能になります。

CPDS講習は、国や市が建設業の法律や決まりなどの更新情報を、講習によって作業員や施工管理者に伝え、講習に参加したものはポイントが付与されます。このポイントが工事の入札時に絶対評価として会社の持ち点に加算されます。

中村建設では、従業員の講座の受講費の負担や自己申告で積極的な技術向上の講座の受講を負担するなど学びの後押しをしております。

デジタル化がどんどん進み、建設業もあたらしく変わっていきます。それに柔軟に対応できる人材が求めらています。

 

中村建設では社員一人一人を大切にし、だれもが活躍できる職場です

 

誰かのために役立ちたい、仲間と共に成長したいとお考えの方は、中村建設で一緒に成長しませんか?いつでも達成感や感動を分かち合える新しい仲間をお待ちしております。

奈良・大阪を中心に土木工事、建築工事を行う会社です。
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