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弊社で作られているいちごが伊勢神宮へ奉納されることが決まりました。

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

伊勢神宮では、10月16日、17日には収穫に感謝し、新穀を喜ぶ神事「神嘗祭(かんなめさい)」が行われます。弊社で作られているいちごが伊勢神宮へ奉納されることが決まりました。素晴らしい機会をいただきありがとうございます。

神嘗祭とは

神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、恵に感謝する神事です。天皇陛下が育てられたい田んぼで初収穫された稲と神田で初収穫された稲穂を神に捧げます。その時には、約30品目の海の幸や山の幸も奉納されます。とても神聖な神事に中村建設のいちごも奉納させていただけることになり、身の引き締まる重いです。

その神嘗祭にさきだち、食と産業を司る『豊受大御神(とようけのおおみかみ)』に「正直なものづくり」や「今後の目標」等を綴った宣誓書と共に、丹精込めて作った自慢の「食」の逸品を奉納する外宮というものがあり、日本全国からさまざまな物が奉納されます。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)とは

天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に主神として登場する神様です。天の岩戸に隠れてしまった神話はとても有名ですね。天皇家の祖神とも言われ、伊勢神宮では、この天照大御神をお祭りしており、神嘗祭には天皇家の勅使がくるなど今も大きな関わりを持っています。

 

豊受大御神(とようけのおおみかみ)とは

『古事記』では伊邪那美命(いざなみ)から生まれた和久産巣日神(わくむすび)の子とされており、 神名の「ウケ」は食物のことで、食物・穀物を司る女神なのだとか。伊勢神宮外宮の御祭神でもあります。

お米をはじめ衣食住の恵み を与える産業の守護神とも言われています。

今から 1500 年前に丹波国(今の兵庫県の篠山市(多紀郡)、氷上郡と京都府の3市3郡の総称)から天照大御神の食事をつかさどる御饌都神(みけつかみ)として外宮に迎えられたのだとか。

宣誓書

奉納の際には、自然の恵に感謝し、奉納品の生産に関して、また、自社の在り方に情熱を持って嘘、偽りのない正直なものづくりを『宣誓書』にて誓います。中村建設も全てにおいて嘘、偽りなく、正直なものづくりに真摯に邁進していく決意をこの奉納で誓っていきたいと思います。

 

 

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