奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。9月は防災月間。
令和5年3月から社員に災害発生時における防災備蓄品を送っています。
■中村建設の福利厚生に社員への防災備蓄パックの送付が追加されました https://8-nakamura.co.jp/2023-03-31/
東日本大震災以降、幾度となく起こっている災害をもたらす地震、毎年のように発生している大雨による被害等、他人事ではない事態が起こっています。
報道などでも、家具の転倒防止等災害に対する備えが言われるようになり、備蓄食品もいろいろな商品がは湯倍されるようになりました。
そこで、会社として、社員の皆様方により高い防災意識の高揚と実際の備えをしてもらうために、半年に一度備蓄品を配給することとしました。
政府推奨の最低3日分を、社員一家3名という計算で配布させていただきます。足りない数については、個別で対応をお願いします。また、これに関しましては、要、不要関係なく、ものの必要性から自動的に全員に贈らせていただきます。
定期的に贈る意味
毎年3月と9月に送ることで、食品は消費期限が半年以上のものをしています。次の配布がきたら物資を入れ替えて、いざとういう時に備えます。
統計では、これほどの災害大国でありながら、実際に防災備蓄品を準備している人は、厚生労働省が行った「令和元年 国民健康・栄養調査」では、53.8%しかありません。
建設会社は、災害時の出動や復興の支援の現場にいくことも多いので、社員一人一人に防災に備える自覚を持って欲しいと考え福利厚生として取り組みはじめました。
防災備蓄品が届くと床の間に飾る社員もいます。
災害が起こると交通機関が麻痺して、会社への出社が難しくなることも考えられます。家族を守り、命を第一に考えて行動をして欲しい、そして、備えるようにして欲しいと願っています。
誰かのために役立ちたい、仲間と共に成長したいとお考えの方は、中村建設で一緒に成長しませんか?いつでも達成感や感動を分かち合える新しい仲間をお待ちしております。
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