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合同インターン最終日:社長討論会「会社に自分を合わせるのではなく、自分のやりたいことと同じ価値観の会社を選んでほしい」

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。今年で6年目となる奈良県企業合同インターンシップ最終日のレポートをお送りします。

インターン生は、午前中は各企業に行っての実習での振り返りをしたあと、社長同志の討論会に参加。閉会式を行いました。懇親会も行われ、社長とインターン生とざっくばらんに楽しい時間を過ごすことができました。

奈良の億超え企業の業会トップの社長4人と円になってざっくばらんと車座で話したインタビューの内容をお届けします。たくさんの質問に真摯に向き合う社長たちの答えに時に大爆笑になる場面も。

社長が働いている時に大切にしていること

中村建設株式会社 中村社長「ブレない自分」

矛盾のある言動をしないようにしているとのこと。その中で経営者として大事にしているのは、「責任」と「覚悟」をもって、社員やお客様に向き合って信頼を築いているそうです。

人と会う時によく観るところ

中村:品質、安全、お金に加えて地域の環境に左右される業種なので、全体を見渡した時に後ろに目がついているように細かいところを気付ける人間が大事な業種になってきます。技術的なところよりもコミュケーション力があるかどうかをみています。

社長って休めているんですか?

中村:会社の部門はオンとオフがあるんだけど、社長って具体的に就業時間があるわけでなく、ゴルフやお酒飲みにいくお付き合いがどこかで仕事に変わるかもって思うところがあるので、オンオフの切り替えが難しいです。でも案外とダラダラしています。

大学生のうちに経験した方がよいことを教えてください

中村:失敗を恐れずに経験をする方がいい。失敗は何歳までできますか?という質問ですが、何歳まででもいいんです。ただし、同じ失敗を何回も繰り返さないこと。例えば60歳で初めてやったことなら失敗してもいいんです。できることはなんでもやってみる。できるかどうかを考える前に行動してみてください。やりたいと思った瞬間に行動に起こすことが大事です。社員がやりたいって言ったら「はい、どうぞ」って言います。どんな風でも構わないので、経験してください。

失敗ってありますか?

中村:やまほどあるけど、それが次の経験でいきているので、失敗を覚えていることがないです。

社長になる上で一番大事なことはなんですか?

中村:社長になるために必要な要素は、「責任」と「覚悟」と「決断」だと思います。誰でも持てるものだけど、誰にでも出来ないものでもあります。この3つが持てるのが社長に必要な要素です。

雇用をしたい人はどんな人ですか?

中村:責任って社長だけが持っているわけではなくて、新入社員には新入社員の、課長には課長の責任がそれぞれあります。失敗を恐れずにチャレンジすることが新入社員の責任なので、気配りを持って行動に落とせる人と出会いたいと思います。

仕事の関係でこれなかった吉田製材株式会社 吉田社長からのメッセージ

自ら考えていろいろなことにチャレンジできることをしてほしいと思っています。今やっている技術を若い人に伝えていければと思います。

 

 

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