奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。
1月10日(水)に金沢建設業協会に向けて支援物資のブルーシート340枚と差し入れを持って中村建設を出発しました。
中村建設のトラックで行く予定をしていたのですが、先日から雪が降り始めたとの情報もあり、スタットレスタイヤをはいたレンタカーを急遽手配。
一般社団法人地域建設業新未来研究会とは中村が代表理事を務める全国建設青年会議OB有志を中心に意識を持った地域建設業経営者が集う組織です。今回は、組織の方達からの支援物資を預かり運送させていただきました。
支援物資を運んでいることがわかるように札をつけています。
この大役には、若手二人が運搬に手をあげてくれました。
無事に現地に到着しました。雪も積もっていなくてほっとしました。現地では全員が積荷を下すのを手伝ってくれました。
中村が提言の中でも言及しておりましたが、建設業は横のネットワークがあり、今回も震災直後の1日から現地とのやりとりを行い、物資の調達と搬送へとつながりました。運ばれたブルーシートや食料品は、金沢の建設業協業協会から被災地域へと運ばれることになります。
■ 防災、災害復旧に対する行政の役割と地域建設業の役割 https://8-nakamura.co.jp/20231231/
若手の二人も無事故で奈良に戻りました。お疲れ様でした。