奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設（株）のサチです。
「恵比寿さん」といえば、関西では1月10日が有名ですが、奈良の南市恵比寿神社の初戎は1月5日に行われます。
今年は、中村建設の初出の日と重なり、みんなで招福と商売繁盛を祈願しにお参りにいきました。
■ 初出式と中村社長の挨拶→https://8-nakamura.co.jp/20230106/
猿沢池から少し南の小路を入ったところに南市恵比寿神社はあります。飲食店が多く立ち並ぶ「南市」は「北市」「高天市」とともに昔から奈良を支える市場として商売が盛んでした。
鎌倉時代に創建された南市恵比寿神社は、ご祭神を事代主命（えびす様）にもつ春日神社の末社です。
市場の守護神として昔から商売人の方達に敬われてきました。
年に3回ある祭事以外は、普段は立ち入ることができないので、とても静かなお社ですが、祭事の際はとても賑やかです。
祭事は、1月5日の例祭（初戎）、10月20日の秋祭、毎月5日の月次祭があります。
正月5日に行われる例祭は、「5日えびす」と俗に言われており、大和えびす祭の中でも最も賑わったと言われています。
境内横ではお参りを済ました参拝客が福娘からもらう縁起物をつけた笹「吉兆ササ」を受け取ります。
中村建設でも安全第一、お客様第一、社員第一で健康に楽しく無事故で一年が過ごせるようにしっかりと祈願をいたしました。
みんなで招福と商売繁盛を祈願しました。
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