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奈良女子大学で講義をしました。

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

 

これまでに、エス・ハート・エス株式会社 代表取締役 木下 恵さんが代表を務める奈良綺麗プロジェクトにメンバー入りしたことをお伝えしました。

■奈良綺麗プロジェクトの一員になりました。→https://8-nakamura.co.jp/2023-07-07/

 

2023年7月13日、このプロジェクトのご縁で、奈良綺麗プロジェクトアドバイザーの奈良女子大学 生活環境学部 情報衣環境学科 生活情報通信科学教授 駒谷  昇一氏の授業で中村建設の代表取締役社長の中村が、建設業界の話を通して「働く意味」をテーマに講義をしました。

 

建設業とは

建設業とは、護岸工事、家を建てる、下水を作るなど生活に密着した仕事です。

 

大手と中小建設業の違い

違いは、資本力。大手と中小企業は、技術力は遜色はなくほぼ同じ品質を提供できますが、工事完成までの経費を立替る必要があります。資本力の違いにより生じる会社の体力的な差が、大手との違いです。

 

中小建設業の強み

中小建設業の強みは、地域密着のコミュニティ重視で、コミュニケーションを取りながら工事を進めることができることです。

 

学生さんに問う「働く意味」

建設業や大手と中小建設業の違いを理解した上で、「なぜ会社で仕事をしなければならないのか」を考えてほしいと、中村社長は学生さんに話します。

 

経営理念とは

経営理念とは、会社が目指す方向性を明確にしたものです。その理念のもと社会に貢献し、対価を得ることができます。

 

中村建設の経営理念は、「次世代の先駆者として安定した社会環境と生活基盤を提供するため、社会経済の総ての礎である地域建設産業の新しい存在価値を明確にし、率先して時代を創造する。」です。

 

中村社長は、「就活の際は、会社の理念をしっかり調べて、自分のやりたいことの方向性と合っているかを考えて会社を選んでください」と話します。

 

社会に貢献し、対価が支払われる

 

対価とは、会社が社会に貢献する度合いにより支払われ、その対価に対する評価は、一人ひとりが判断します。会社とは、単なる器であって、その器の中にいる個人一人ひとりによって作られています。人が会社を構成していることを認識してほしいと中村社長は話します。

 

つまり、会社というものは、社会に貢献する方向性を示し、経営理念のもと同じ方向性の人を集めて活動し、その評価をもらい、対価が支払われるということです。

 

目的を持って働く

 

会社で働くということは、目的に賛同して行動を起こすことです。言い換えれば、人は目的を持って集い、そこで働くことで自分の目的も達成することが、会社で働くということです。

 

そして、個人の価値観と会社の価値観を融合し、共に成長させていくことが、会社のマネジメントになります。

 

 

 

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