奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設（株）のサチです。
前回、中村建設の福利厚生に社員への防災備蓄パックの送付が追加されたことをお届けしました。
この福利厚生は、防災大国の日本では、防災に対する認識が世界各国と比べてとても高いものの、4割もの人が実際に備蓄品の準備をしていない現状から、プッシュ型の防災備蓄準備を作りました。
会社に防災備蓄をするところはありますが、社員に防災備蓄パックをおくるところは知る限りではありません。被災をした時には社員が会社にこれないことを想定し、社員一人ひとりの家に防災備蓄パックを年２回送ることにしました。
■中村建設の福利厚生に社員への防災備蓄パックの送付が追加されました→https://8-nakamura.co.jp/2023-03-31/
本人やご家族から電話、メッセージ、写真等の色々な形でお礼が寄せられてきていますが、例にない事なので、驚きと感謝を隠せない様子です。中には、神棚に防災備蓄品を置くところもあり、意外なところで社員の奥様とコミュニケーションが取れています。
社長の中村の自宅にも無事に到着！この防災備蓄パックの生みの親である社長は、実は、これまで備蓄品を用意していなかったとのことで、これにも驚きました。
中村建設では、いいなと思ったことや思いやりのあることは、即行動に移すようにしています。社長の行動力はいつも社員の士気を高めています。
コミュニケーションを取ることも大切にしています。働きやすい環境づくりや、仕事の質を高めることができ、社員一人ひとりの能力を最大限発揮できるように心掛けています。それにしても、今回の福利厚生に対する反響は、想像以上に相乗効果が大きく、ビックリしています。
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