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社長が伝える「挫折したときの乗り越え方」。夏開催インターンシップの様子

奈良県をはじめ関西一円で建設業を営む中村建設(株)のサチです。

就職活動は、学生さんにとって人生の岐路だったり、初めての体験で不安いっぱいかもしれませんね。そんな学生さんの気持ちを酌んで、人生の大先輩である各企業の社長が丁寧に一生懸命に学生さんの質問に答えました。

Q.挫折をした時の乗り越え方を教えてください。

A.中村建設㈱中村社長:

「挫折」ではなく、「失敗」に置き換えると何事も経験になります。新しいことをすると、絶対に失敗します。そんなもんなんだと思って失敗を前向きに考えること、自分で前向きな思考に切り替えれるようになります。周囲の人はサポートできますが、立ち直るのは自分です。

 

“失敗を恐れて、何もしない”ことと、“何かをやって、失敗する”こと、どちらがいいですか。中村建設では、何もしないのはあり得ません。どんどん失敗して、自分で経験して、それが成長になります。

 

成功することが成長ではなく、失敗することが成長だと思うので、“挫折”まで至ることはありません。

A.吉田製材(株)吉田社長:

挫折と考えたことはなく、失敗と考えています。だから、失敗しても、次は頑張ろうとか負けへんでと思っています。失敗したけど、次のステップにあがるためには、こういうことがあるんだな、考えが甘かったと感じています。

A.(株)中和コンストラクション大浦社長:

私の座右の銘は「チャレンジオン」、成長し続けるという意味です。失敗は当然のことで、大半が失敗です。失敗のたびに別のやり方を考えるというマインドをもって挑戦していくと、挫折というのはなく、成功までのいろんな方や引き出しを増やすことができ、それが人間の成長につながると思います。

A.(株)ルビー辻本社長:

成長の定義には、3つ大事なことがあると考えています。

  1. わからなかったものが、わかるようになること
  2. できなかったことが、できるようになること
  3. 自立心を持つようになること

成長は、課題解決や問題解決を経験した数で決まってきます。解決しようと思ったら、挑戦をして成功と失敗の経験を繰り返していくことで、成長線はその人次第、向上心があるかないかで決まってくると思います。

私の座右の銘は、百行は一果に如かずで、意味は百回行動しても失敗だかりするけど1つでも成功しようということで、つまりチャレンジするしかないということです。新規事業は挫折だらけで、「こうやって、やっていこう!」と自分で自分に火をつけているだけ、自分に誓いを立てて、はっぱをかけているだけなので、何も気にしなくていいと思います。

 

以上、社長の失敗の乗り越え方をお伝えしました。

 

ちなみに、吉田社長の座右の銘は“日々挑戦”、中村社長は“即行動、即決断”ということです。どの社長も行動に起こす、とにかくやってみて、失敗は成長の糧と考えていることが伝わってきました。

 

学生さんの皆さん、大いに挑戦して失敗しましょう!それが成長につながります。

これまでに紹介した8月開催のインターンシップについての記事はこちらをご覧ください

■社長直伝!面接でもっとも大切なこと。自分の魅力の伝え方→https://8-nakamura.co.jp/2022-09-14/

 

 

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